空飛ぶ救助隊
日時: 2016/02/19 22:32:20
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

はじめまして。越魚屋と申します。



舞台はポケモンだけが暮らす世界。ポケダンの世界と違う点としては

主人公が元人間ではないこと、バトル描写が極端に少ないこと、

ほのぼの系の日常ストーリーであること、などが挙げられます。

以下、救助隊を構成する7匹の鳥ポケモンをご紹介します。



ヤヤコマ♂ 本作の主人公。炎の島の火山出身。しっかり者で頑張り屋さんな男の子。

スバメ♂ 無邪気で元気いっぱいな男の子。語尾に「〜だゾ」がつく。

アーケン♂ 救助隊のリーダー。空は飛べないがとても力持ち。チルットのことが好き。

チルット♀ 歌を歌うのが好きなお嬢様。ヤヤコマのことが好き。

キャモメ♀ 心優しい女の子。スバメのことが好き。

マメパト♂ 頭のいい男の子。ポッポとは義兄妹。

ポッポ♀ 関西弁で喋る女の子。マメパトとは義兄妹。



拙い文章ですがよろしくお願いします。











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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.1 )
日時: 2016/02/19 23:41:34
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

第1話 ‘火山からのお引越し’

ヤヤコマ「ねぇ」

ファイアロー「♪♪」

ヤヤコマ「ねぇ、父ちゃん」

ファイアロー「ん、どうした?」

ヤヤコマ「そんなにノリノリになって、何を聴いてるの?」

ファイアロー「ああ、音楽家ヒードラン氏作曲の‘炎の島の火山’って曲だよ。

ヤヤコマも聴いて見るか?」

駒鳥の親はそう言って、身に付けていたヘッドホンを息子の頭にかぶせてやる。

ヤヤコマ「うわ〜、かっこいい! サビの盛り上がりが最高だね」

ファイアロー「お出かけにはぴったりな曲さ」

2匹は音楽のリズムにのりながら、夕暮れの空を飛んでいた。

炎の島から自然豊かな森林地帯へと、キャンプに来ていたのだ

ファイアロー「あそこで羽を休めよう」

森の小川の畔にゆっくりと着陸する親子。

ヤヤコマ「きれいな川だなぁ」

ファイアロー「たまには仕事を忘れて羽を伸ばしたいからな」

ヤヤコマ「郵便配達のお仕事、いつもお疲れ様」

ファイアロー「はは、照れるなぁ」

顔をクリムガン色に赤らめるファイアロー。

ファイアロー「よし、父ちゃんは晩ご飯の支度をしてるから、

その間ヤヤコマは焚き火用の薪を集めてきてくれ」

ヤヤコマ「うん、わかった!」

ヤヤコマは元気いっぱいに森の中へ飛んでいった。




















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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.2 )
日時: 2016/02/20 05:22:21
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

ヤヤコマ「えーと、薪、薪…」

深い森の中を注意深く観察しながらてくてく歩いていく。

ヤヤコマ「う〜ん、見つからないなぁ…」

不思議なことに、道には木の棒1本たりとも落ちていないのだ。

ヤヤコマ「あれ? 何だろう?」

背の高い茂みに混じって、白いユリの花が何本も咲いているのを見つける。

ヤヤコマ「このお花、父ちゃんに持って帰ったら喜ぶかな」

茂みの中に入り込もうとすると…

???「あはは! 見つかっちゃんたんだゾー!」

ヤヤコマ「わわっ!?」

隠れていたポケモンが突然姿を現し、ヤヤコマとぶつかってしまう。

???「大丈夫かゾー!? キャモメちゃん!」

ヤヤコマ「うぅ…」

???「あれれ? よく見るとキャモメちゃんじゃないんだゾ…?

あっ!」

衝撃に耐え切れず、ヤヤコマはその場に倒れてしまった。




ーーーーーー




ヤヤコマ「…………?」

???「よかった、気がついたんだゾ!」

ヤヤコマ「君は…?」

スバメ「おいら、スバメ。いきなりごめんなんだゾ」

ヤヤコマ「ううん、ぼくの方こそ。もう少し注意して歩くべきだった」

ヤヤコマは地面からひょいと立ち上がる。

辺りはすっかり暗くなっていた。

ヤヤコマ「どうしよう。まだ薪1本も拾ってないのに…」

スバメ「薪?」

ヤヤコマ「うん。キャンプファイヤーに使うつもりなんだ」

スバメ「おいら、薪がいっぱい落ちてる所なら知ってるゾ!」

ヤヤコマ「えっ、本当?」

スバメ「さっきのお詫びに案内してあげるゾ。えっと」

ヤヤコマ「あっ、ぼくはヤヤコマ。よろしくね」

スバメ「よろしくだゾ〜」

2匹は森の奥地へと歩き始めた。








































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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.3 )
日時: 2016/02/20 07:52:29
名前: 越魚屋 ID:bxFaLM7U

スバメ「へぇ〜、ヤヤコマくんは炎の島っていう所から来たのかだゾ!」

ヤヤコマ「うん。とっても賑やかな所なんだ」

スバメ「おいらも行ってみたいんだゾ〜」

ヤヤコマ「ここからはちょっと遠いけどね」

話しながら進むうちに、開けた場所に出た。

スバメ「着いたゾ」

目の前にそびえ立つ大きなツリーハウスに、その周辺に散らばった材木。

そして、忙しなく奏でられるトンカチの音。

ヤヤコマ「誰か住んでるのかな?」

スバメ「とにかく、薪をおすそ分けしてもらうんだゾ」

???「誰だ? そこにいるのは?」

ツリーの上から1匹の鳥ポケモンが降りてきた。

ヤヤコマはキャンプファイヤー用の薪が必要だと伝える。

???「ふぅ〜ん、こっちがヤヤコマで、こっちがスバメっていうのか」

ヤヤコマ「なぜか道端に1本も落ちてなくてね」

???「あ、それ全部俺のせいだわ」

スバメ「ええー!?」

アーケン「俺はアーケン。見ての通り、ツリーハウスを建設中だ。

悪りィな、この森の木材はほぼ俺が独占しちまってたっぽい」

ヤヤコマ「一体何のために?」

アーケン「ん? 知りたいか」

聞かれるとすぐに目を輝かせるアーケン。

アーケン「ま、暗い所で立ち話もなんだ。俺の部屋でゆっくりしていきな」

ヤヤコマとスバメはその言葉に従ってハウスの中に入る。






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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.4 )
日時: 2016/02/20 11:42:41
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

広々とした部屋の中は、おしゃれな装飾が施されていた。

スバメ「よくできてるんだゾー!」

アーケン「へへっ、建設完了まであと1〜2日ってところだからな」

ヤヤコマ「この広さならお友達もいっぱい呼べそう」

アーケン「その通り!」

アーケンは興奮のあまり、手にしていたオボンジュースをヤヤコマにかけてしまう。

ヤヤコマ「…………」

アーケン「俺さ、空飛ぶ救助隊をつくって、困ってるポケモンの役に立ちてェんだよ」

ヤヤコマ「空飛ぶ、救助隊…?」

ジュースを拭き取り、目を丸くするヤヤコマ。

アーケン「ほら、鳥ポケモンにしかできないことだってあるだろ?

このツリーハウスは言ってみりゃチームの拠点にするつもりよ」

スバメ「おもしろそうなんだゾー!」

ヤヤコマ「うんうん! 聞いてるだけでワクワクする!」

アーケン「な、そう思うよな!」

3匹がまったり談笑していると、振り子式の時計が鳴り響く。

アーケン「おっと、もうこんな時間か。お前らの親御さん、心配してんじゃないか?」

ヤヤコマ「いけない! 父ちゃん待たせてたんだ」

スバメ「ところで、このハウスには君だけなのかだゾ?」

アーケン「ああ。……………俺には親がいねぇからな」

アーケンの口調はどこか悲しげだった。

スバメ「……ごめんだゾ」

ヤヤコマ「じゃ、ぼくたちはそろそろ」

ヤヤコマとスバメはもらった薪を嘴に加え、ツリーハウスを後にする。

アーケン「お〜い!! ヤヤコマ、スバメ〜!!」

森の中へ入ろうとすると、ツリーハウスの窓からアーケンの声がした。

アーケン「その…よかったら明日も来てくれないか!?」

ヤヤコマ「もちろん! 今日からぼくたち3匹、お友達だから!!」

スバメ「バイバイだゾ〜!!」

2匹は元来た道を辿る。

途中、ヤヤコマはスバメとも別れ、ファイアローのいる小川へ歩みを進めた。

























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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.5 )
日時: 2016/02/20 17:41:04
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

ヤヤコマ「えっ!? 明日には帰る!?」

駒鳥の親子は暗闇の中焚き火を囲んでいた。

ファイアロー「すまん…。仕事の都合で急遽決まってしまったんだ」

ヤヤコマ「せっかく新しいお友達ができたのに…もうお別れだなんて」

落胆する息子に頭が上がらない父。両者は黙り込んだ。

しばらくして、沈黙を打ち破ったのは親鳥の方だった。

ファイアロー「お引越し…してみるか?」

ヤヤコマ「えっ?」

ファイアロー「父ちゃんは火山に帰るけど、

ヤヤコマ1匹この森で暮らすってのはどうだ?」

ヤヤコマ「そんな! 父ちゃんと離れ離れになるなんて! それこそ…!」

父は温かな翼で息子の身体を包んだ。

ファイアロー「お前はしっかりした子だ。父ちゃんがいなくたってやっていけるさ」

ヤヤコマ「父ちゃん…」

ファイアロー「ヤヤコマが寂しくなったときは、

炎の島の火山から飛んでくる。必ずだ」


その夜、親子は寝床で心ゆくまで語り合った。




翌朝、少し早く目が覚めた。いつも通り、おはようと声をかけた。

その傍に、父の姿はなかった。


第1話 ‘火山からのお引越し’ ー完ー






























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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.6 )
日時: 2016/02/20 22:06:17
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

第2話 ‘ツリーハウスへようこそ!’

アーケン「ふぅ〜っ…。ツリーハウスももうじき完成だな」

ヤヤコマ「おはよう! リーダー!」

朝早くから、アーケンがツリーハウスの周りをせっせと掃除していた。

アーケン「リ、リーダーだってェ??」

ヤヤコマ「決めたんだ。楽しそうだし、今日から救助隊の仲間に入れてもらえないかな?」

アーケン「うお〜!! 大歓迎だぜ〜!!」

ヤヤコマ「わっ!?」

ぶわっと涙を流し、強い力で握手するアーケン。

ヤヤコマ「そういえばスバメくんはまだみたいだね」

アーケン「アイツもチームに入ってくれたら…いや、欲張りすぎか」

スバメ「みんな〜!! おはようなんだゾ〜!!」

ヤヤコマ「スバメくんの声だ!」

ニコニコ顔でやって来たスバメの羽には、白くて長いものがたなびいていた。

近くで見るとそれはスバメとは別の鳥ポケモンの羽だった。

ヤヤコマとアーケンは顔をしかめる。

スバメ「幼なじみのキャモメちゃんを紹介するゾ!」

キャモメ「え、えーと…。初めましてッ。あの…その…

スバメくん、じゃなかったッ! みんなの、お役に、立てたらなぁって…(ドキドキ)」

ヤヤコマ「ぼくはヤヤコマ。よろしくね」

スバメ「おいらたちも救助隊やってみたいんだゾー!」

キャモメ「(///)」

キャモメはひどく恥ずかしそうにして後ろを向いている。

アーケン「お前ら…! 本当ありがとな…!!」

スバメ「あはは! おいらもうれしいんだゾー!!」

羽をバタバタさせ、スバメはハウスの窓の中へ飛び去っていく。

アーケン「全く元気なヤツだ」

キャモメ「憧れちゃうのよ」

ヤヤコマ「えっ?」

スバメの姿が見えなくなった途端に、おどろおどろしさがなくなるキャモメ。

キャモメ「毎日あんなに明るく振る舞えるなんて、素敵じゃない!」
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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.7 )
日時: 2016/02/21 13:02:28
名前: 越魚屋 ID:bZOL3ZPM

ヤヤコマ「じゃ、行ってきます!」

ヤヤコマは森の方へ散歩に出かけた。引越してきたばかりだから、

少しでもこの辺りの土地に慣れたかったのだ。

残ったスバメ、アーケン、キャモメでツリーハウスの掃除をすることになった。

スバメがハウスの中担当で、アーケンとキャモメが外担当。

アーケン「いや〜悪りィな、キャモメちゃん。こんなこと手伝わせちまって」

キャモメ「ううん。私、お掃除は好きだもの」

アーケン「そうかい。まぁ今日は冷えるから、寒くなったら中でゆっくりするんだ…

…ハーックション!」

北風がピューッと吹きつける。

キャモメ「あらあら。うふふっ」

アーケン「う〜、寒みィ〜…。今日は雪でも降んのかねェ」

キャモメはニコッと微笑んでほうきを動かす。

空は分厚い雲で覆われていた。



ツリーハウスの中ではー

スバメ「お掃除♪ お掃除♪ 楽しいゾ〜!」

はつらつとハタキを振り回すスバメの姿があった。

木材が散らばる外とは違って、中はこざっぱりとしていた。

スバメ「あれれ? これは何だゾ?」

クローゼットの上の埃を払っていると、くしゃくしゃに丸められた紙が転がってきた。

不思議に思って広げてみると、それには


『押忍! あなたの歌声はよくリッスンします! あなたは俺、じゃねェや、

僕の心をにぎりつぶしましたッ! あなたは知らねェとはご存知候いますが、

こっちは何年も前から知ってんだよでございます!

今度よかったらアットホームに遊びに来てください! 首を洗って待ってますからッ!』


とぎこちない字で書いてあった。

スバメ「?? 一体何のことだゾ…???」

スバメは気にせず掃除を続けた。
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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.8 )
日時: 2016/02/21 18:53:23
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

ここはツリーハウスからちょっと離れた、小さな池のある森。

ガマガル「気をつけて行くんだよ〜!」

ヤヤコマ「バイバイ! ガマガルのおばちゃんたち!」

キャタピー「バイバ〜イ!」

ケムッソ「ヤヤコマのお兄ちゃん!」

コフキムシ「またお話ししようね!」

散歩の途中、キャタピー、ケムッソ、コフキムシ、その保護者の

ガマガルというポケモンと知り合った。

ヤヤコマは池を飛び越えさらに進んでいった。






ツリーハウスの外ではー

キャモメ「私もうれしいのよ。スバメくんがこんなに楽しそうなことに誘ってくれるなんで」

アーケン「好きなんだろ?」

キャモメ「えっ(///)」

アーケン「見りゃわかるよ。キャモメちゃん、さっきと雰囲気違うし」

キャモメ「そうなのよね…。私、スバメくん以外の子とはちゃんと話せるんだけど」

ため息をついてほうきを置くキャモメ。

キャモメ「スバメくんと会うと緊張しちゃって…。

彼、いつも遊びに誘ってくれて、うれしいんだけれども…目すら合わせられないのよね」

アーケン「気持ちはわかるぜ、キャモメちゃん」

キャモメ「男の子にわかるの?」

アーケン「ああ。俺にも好きな女の子がいてな…」

アーケンは語り始める。

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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.9 )
日時: 2016/02/21 22:04:34
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

キャモメ「じゃあ手紙は結局、その子に渡さなかったの?」

アーケン「くしゃくしゃにして捨てちまった。文章がうまく書けなくてな」

キャモメ「やっぱり、想いを伝えるのって難しいのよね」

アーケン「その通りだな。ハハハ」

苦笑するアーケンとキャモメ。

キャモメ「アーケンくんはどんな子に恋してるのかしら…?」

アーケン「そりゃもう、歌声がきれいな鳥ポケモンさ」








森ではー

ヤヤコマ「雪…?」

まんまるとした瞳に、白くて小さな粒がしきりに入ってくる。

羽でとってみるとひんやり冷たい。

空を見上げると、辺り一面に粉雪が降り注いでいた。

ヤヤコマ「寒いのは平気だけど、早く帰ったほうがよさげかも」

少しずつ足取りを早める。

歩くたびに、ハァーっと吐いた息が白くなる。

〜♪ ♪

ヤヤコマ「あれ? 何か聞こえてくる…?」

〜♪ ♪ ♪

耳を澄ませると、確かにそれは一種のメロディを作り上げていた。

心地よい歌声だ。

ヤヤコマは声のする、森の高台の方へ足を伸ばした。

???「ああ〜♪ わたくちの王子様〜♪ 早くわたくちを温めて〜♪」

高台には、震えながら歌を口ずさむ鳥ポケモンの姿があった。

そのポケモンもヤヤコマの姿に気づく。

ヤヤコマ「君、大丈夫? 顔色が悪いよ?」

???「このくらいでちたらヘーキでちゅわ! ちょっと寒くて、

動けなくなりまちただけでちゅから…」

ヤヤコマ「風邪をひくと大変」

ヤヤコマは自分の羽を、その鳥ポケモンの羽に包むようにそえてやる。

???「何のつもりでごぢゃいまちゅの?」

ヤヤコマ「ぼくの羽は火の粉を出せるくらい熱いんだ。今に温まるよ」

???「…! ❤︎」

ヤヤコマ「ぼくはヤヤコマ。君は?」

チルット「チルットっと申ちまちゅ。ちゅごく、温かいでちゅ….❤︎」

ヤヤコマ「よかった」

安堵と同時に満面の笑みを向けるヤヤコマ。

チルット「(ひょっとちまちて… わたくちの王子様!?)」
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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.10 )
日時: 2016/02/22 16:42:22
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

前レスのチルットの台詞の文字列❤︎は

ハートマークに置き換えて読んでみてください。

では、更新。


夕方には雪が降りやんだ。

ツリーハウスの周辺は花壇が設けられるほどこぎれいになっていた。

キャモメ「お花に水をあげましょ」

色とりどりのチューリップが‘みずでっぽう’の水をゴクリと飲む。

アーケン「いいねェ、キャモメちゃん。センスあるじゃんか!」

キャモメ「…スバメくん、喜んでくれるかしら」

アーケン「ああ、きっとな。俺もいつかここにあの子を…

わたあめみたいな羽のあの子を招待してみてェ」

チルット「あら、わたくちがどうかちまちたか?」

アーケン「そうそう。ちょうどこんな感じの…って本物ォ!!?」

ヤヤコマ「やぁ、リーダーにキャモメちゃん」

キャモメ「ヤヤコマくん、その子は…?」

散歩から帰ってきたヤヤコマは、森の高台でのことを話す。

ヤヤコマ「救助隊のことを話したら、やってみたいって言うんだ」

チルット「みなちゃま、どうかよろちくおねがいちまちゅ」

キャモメ「女の子どうし仲良くしましょ」

アーケン「(なな…チルットちゃんが…俺の仲間に…? 夢なのか…??)」

アーケンは唖然として、自分のほおをつねってみる。

スバメ「なになにー! おいらも混ぜてほしいんだゾー!」

キャモメ「(スバメくんだ)(///)」

ハタキをくわえたスバメがハウスの窓から勢いよく飛んできた。

アーケン「うぅ…ッ…!」

ヤヤコマ「泣いてるの、リーダー?」

アーケン「仲間を集めて、やっと空飛ぶ救助隊を結成できて…!!

その上リーダーだなんてよォ…!!」

ぐちゃぐちゃになった顔を羽で拭うアーケン。

アーケン「いよっしゃ!! 今宵はツリーハウスの落成式とでもいきますかァ!!」


ヤヤコマたちは明け方までどんちゃん騒ぎで盛り上がったそうな。


第2話 ‘ツリーハウスへようこそ!’ -完-
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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.11 )
日時: 2016/02/23 20:13:29
名前: 越魚屋 ID:ZpPCIeBQ

第3話 ‘兄妹’

次の日、みんなが目を覚ました頃にはもうお昼を過ぎていた。

キッチンで寝ていたヤヤコマ、スバメ、アーケンの3匹はおのおの身支度を始める。

スバメ「大変なんだゾ! リーダー!」

アーケン「ふわ〜ぁ。朝っぱらからどうした…ってもうこんな時間か」

スバメ「冷蔵庫の中が空っぽなんだゾ!」

アーケン「当たり前だ。夕べの落成式で食糧のストックはなくなっちまったんだよ」

スバメ「がっかりだゾ…」

ヤヤコマ「食材さえあれば、いくらでも料理してあげるよ」

汚れたテーブルの上を布巾で丁寧に拭き取るヤヤコマ。

ヤヤコマ「火を使うことならぼくに任せて」

アーケン「やっぱ持つべきは炎系ポケモンだな」

チルット「みなちゃま、おはようごぢゃいまちゅ♪」

キャモメ「お…おはよう(///)」

ヤヤコマ「おはよ〜」

隣のリビングからチルットとキャモメが入ってくる。

チルット「よく眠れまちたわ。このおうちはとても居心地がいいでちゅ♪」

アーケン「いや〜、なんのなんの。チルットちゃんのためなら火の中水の中。

どんな嵐にも負けない家を建ててみせるぜ…」

チルット「これもヤヤコマくんのおかげでちゅわ!」

ヤヤコマ「えっ? ぼく?」

大胆にもヤヤコマのそばに寄り添うチルット。

キャモメ「(いけない! アーケンくんが…)」

その様子を見たアーケンは愕然とするも、大きな咳払いをして話を進める。

アーケン「ま、空飛ぶ救助隊っつってもアレだ。

依頼人がいないと何もできねェから、ひとまずは待機だな」

スバメ「早く冒険に出かけたいんだゾ!」

アーケン「初日から困ったポケモンが訪ねてくるとか、んなムシのいい話は…」

ピンポーン

???「すんまへーん!! 誰かおらんかいな!?」

ヤヤコマ「お客さんだ! 行ってみよう!」

5匹は意気揚々と入り口へ駆けつけていく。








































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Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.12 )
日時: 2016/02/23 23:34:14
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

要件は、落し物を捜索してほしいとのことだった。

ヤヤコマ「…ものしりメガネ?」

???「せや。ウチ、ポッポっていうねん。大切なものなんやけど」

スバメ「どのへんに落としたんだゾ?」

ポッポ「え、ちょ、………よーわからへんな〜。あはは…」

キャモメ「…?」

落とし場所を問われた途端に、冷や汗をかきそっぽを向くポッポ。

アーケン「ま、この辺りはだだっ広いうえに、目印になりそうなモンが

ほとんどねェからな。とにかく、みんなで手分けして探そうぜ」





クジで2匹1組の3チームに分かれることになった。

ヤヤコマとスバメが上空の捜査担当。

アーケンとチルットが森の捜査担当。

そして、キャモメとポッポが原っぱの捜査担当。




上空ではー

ヤヤコマ「今日は晴れてよかったね!」

スバメ「ぽかぽかして気持ちいいんだゾー!」

ヤヤコマたちは小さな羽を目一杯広げて悠々と飛んでいる。

ヤヤコマ「ここは空気もおいしいし、いいところだなぁ」

スバメ「空気って食べられるのかだゾ?」

ヤヤコマ「えっ? まぁ食べようと思えば、食べられるんじゃない?

エンテイ様みたいに」

スバメ「えんてい…??」

ヤヤコマ「炎の島の火山の守り神。悪霊でも何でも燃やして食べちゃうんだ」

スバメ「守り神? 何のことだゾ?」

ヤヤコマ「今度紹介してあげるね」

スバメ「わーい! 楽しみなんだゾー!」

スバメは空中で一回転し、滑空するように突き進んでいく。

ヤヤコマ「スバメくん待ってよ〜! ちゃんと探さないと!」

スバメ「あはは! 追いかけっこなんだゾ!」
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.13 )
日時: 2016/03/04 19:16:46
名前: チェスナイト◆x4B/klylFc. ID:UgqbDRpM

どうも初めまして。
あなたの小説読ませていただいています
ヤヤコマ達の元気いっぱいな姿が見れてとても微笑ましいです
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.14 )
日時: 2016/03/11 14:24:41
名前: 越魚屋 ID:9.T7CPbg

チェスナイトさん

コメントありがとうございます!

読んでいて楽しい作品になるようがんばります。



リアルの方の用事がひと段落ついたので、更新を再開していきます。

森では-

チルット「がんばって探ちまちょうね」

アーケン「おう! (いや〜。まさかチルットちゃんと2人っきりになれるなんてな)」

チルット「アーケンくん、あれを見てくだちゃい!」

アーケン「ん?」

道端に生えた、一輪のオレンジ色のパンジーを指差すチルット。

チルット「きれいでちゅわ♪ まるでヤヤコマくんみたいでちゅ♪」

アーケン「ぐはぁっ!!?」

チルット「どうかなちゃいまちたか?」

アーケン「あ、いや。何でもねェ。ちょっと先行っててくれるかな」

この後、アーケンが草陰で号泣したのは言うまでもない。



原っぱでは-

キャモメ「へ〜! ポッポちゃんにはお兄さんがいるんだ!」

ポッポ「せやで。血はつながってあらへんのやけど」

キャモメ「お兄さんと2人暮らしなの?」

ポッポ「そや。ウチの自慢の兄ちゃんやで!」

キャモメ「どんなヒトなのかしら」

ポッポ「そのうち会わせ…あっ」

ぴたっと足取りが止まり、うつむくポッポ。

キャモメ「どうしたの?」

ポッポ「い、いや…。何でもあらへん…」

キャモメ「…ねえ。ところでポッポちゃん」

キャモメは怪訝そうな顔つきでポッポを見つめる。

キャモメ「メガネ、どこに落としたのか、覚えていないの…?」

ポッポ「まったくや」

キャモメ「本当に?」

ポッポ「…」

キャモメ「…」

ポッポ「うわーん!! ごめんなさい!!」

やにわに泣き出すポッポ。

キャモメはその背中を優しくさすってあげる。

ポッポ「実はな…!」
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.15 )
日時: 2016/03/11 18:28:16
名前: 越魚屋 ID:9.T7CPbg

夕方-

結局、ポッポの落とし物は見つけられずじまいであった。

ヤヤコマ、スバメ、アーケン、チルットの4匹は、ツリーハウスの広間で

キャモメたちの帰りを待っていた。

アーケン「ん〜…。今から探しても、流石に見つからないよなあ」

ヤヤコマ「仕方ないよ。そもそも情報が少ないんだから」

チルット「キャモメちゃんも遅いでちゅわね…」

スバメ「心配なんだゾ」

ピンポーン

ヤヤコマ「キャモメちゃんかな。ぼく、行ってくる!」

予想に反して玄関に立っていたのは、キャモメでもポッポでもない、

別の鳥ポケモンであった。

???「遅くにすみません。お尋ねしたいことがあるのですが」

ヤヤコマ「いらっしゃい。どうかしたの?」

???「妹が行方不明なんです!」

ヤヤコマ「ええっ!?」

???「僕、マメパトっていいます。こちらに妹が来ていませんでしたか!?」

ヤヤコマ「うーん…。とりあえず入ってよ」

1日で2度目の来客を広間へ招き入れる。
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.16 )
日時: 2016/03/11 18:31:50
名前: 越魚屋 ID:9.T7CPbg


スバメ「はい、おいしい水だゾ」

マメパト「ありがとうございます…ゴクリ」

アーケン「アンタが朝起きた時には、すでにいなかったのか」

マメパト「はい。関西弁が特徴的な女の子なのですが…」

ヤヤコマ「関西弁? もしかして」

チルット「ポッポちゃんのことでちょうか?」

マメパト「そうですそうです! 何故名前を?」

ヤヤコマは、朝ポッポが落とし物の件でツリーハウスを訪ねてきたことを話す。

マメパト「ポッポがものしりメガネを落とした? 変ですね…」

スバメ「何がだゾ?」

マメパト「そのメガネは僕の持ち物ですよ? ポッポが持っているわけがない」

アーケン「…じゃあアンタ。今自分がメガネを『身につけて』いるっていうのか?」

マメパト「それはもう。メガネは大切なものですから、肌身離さず

…って、あれ? ない?」

マメパトは羽を目元に伸ばしてみるも、何も身につけていないことに気づく。

マメパト「妹ばかりに気を取られていました。メガネも行方不明とは!?」

チルット「一体何がどうなっていまちゅの…?」

5匹の頭にクエスチョンマークが浮かび上がった、そのとき。

「兄ちゃん!!」

窓の外から元気な声が聞こえてきた。
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.17 )
日時: 2016/03/11 19:37:12
名前: 越魚屋 ID:9.T7CPbg

ヤヤコマたちは原っぱから帰ってきたキャモメとポッポを迎え入れる。

ポッポは広間に入るとすぐに兄に抱きついた。

マメパト「ポッポ…! 無事でよかった…!」

ポッポ「兄ちゃん、それに救助隊の皆さん…! 本当にごめんなさい!」

兄の懐で妹の涙がボロボロこぼれる。

キャモメ「ポッポちゃんがものしりメガネを落としたっていうのは、

ウソだったのよ」

ポッポ「夕べのことなんやけど。ウチが寝ぼけて、枕元にあった兄ちゃんの

メガネを踏んで壊して…。アカン、どないしよう! って思って

代わりのメガネを探しに行ったんや」

キャモメ「もちろん、お兄さんには内緒でね」

ポッポ「あてもなく森ん中ぶらついておったとき…

空飛ぶ救助隊っちゅーもんがあったから」

キャモメ「『落とし物』として私達に捜査願いを出し、

どこかに落ちているかもしれない、代わりのメガネを探させたわけ」

ヤヤコマ「実際には落としてもいないから、確かに落とし場所はわからないね」

マメパト「そうだったのですか…」

キャモメ「お兄さん想いなのよ。ポッポちゃんは」

ポッポ「…兄ちゃん、怒ってる?」

恐る恐るマメパトの機嫌を伺うポッポ。

マメパト「いいえ。メガネなんかよりも、ポッポの方が大事です。

たった一人の家族ですから」

アーケン「ハハハ。一件落着だな」

チルット「再会できてよかったでちゅ♪」

マメパト「皆さん、お世話になりました…」

ヤヤコマ「待ってよ。ポッポちゃんにマメパトくん」

ヤヤコマは帰宅の準備を始める兄妹を呼び止める。

ヤヤコマ「よかったら、空飛ぶ救助隊に入らない?」

ポッポ「ええんか!? キャモメちゃんからその話聞いて、

ごっつ面白そうやん! って思ってたところなんやけど。兄ちゃんは!?」

マメパト「知的好奇心がくすぐられますね。僕も入りたい!」

アーケン「おっ、いいねェ! 大歓迎だぜ!」

スバメ「おいらもうれしいんだゾー!」

ツリーハウスは笑い声に包まれた。


第3話 ‘兄妹’ -完-
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.18 )
日時: 2016/03/12 12:12:31
名前: 越魚屋 ID:9.T7CPbg

第4話 ‘めざせ炎のダンサー!’

ヤヤコマ「ヒーヒーダールーマさんが♪ ゴロンダ!」

スバメ「おとととと」

ヤヤコマ「スバメくん、動いた!」

スバメ「この遊び、なかなか難しいんだゾ〜」

マメパト「鬼のヤヤコマくんのいる位置を点Aとし、僕ら残り4匹を

直線lとするとD=…」

チルット「マメパトくん、何をなちゃっていまちゅの?」

マメパト「点と直線の距離を求める公式から、僕らがヤヤコマくんに勝てる確率を

算出しているんですよ」

ポッポ「アホか(笑)」

キャモメ「(わざと動けば、スバメくんと手[羽]をつなげるかしら…)(///)」

広間にいるアーケン以外の6匹は、「ヒヒダルマさんがゴロンダ」

という遊びで遊んでいた。



一方玄関では、朝早くからアーケンが掃き掃除をしていた。

アーケン「お客さんが入って一番最初に目にするのが、玄関。

今日も誰か訪ねてくるかもしれねェからな」

???「あのォ〜。ごめんくださ〜い」

アーケン「おっ、入っていいぞ」

黄色くて、ずんぐりむっくりしたポケモンが徐に扉を開く。

???「失礼しま…あ〜れー? あなた、もしかしてェリーダーのアーケンさん?」

アーケン「おう。俺がアーケンだが?」

???「いや〜。話に聞いてますよォ〜」

アーケン「そうかそうか。なんせこのツリーハウスを作り上げたのも

全部俺だからな。サインなら色紙じゃねェと受け付けないぜ…」

???「ボクゥ、ヤヤコマさんにお会いしたいんですけどォ」

アーケン「」

来客はのっしのっしと歩みを進める。

ヤヤコマ「よし、今度は鬼をかえてやってみよう…」

アーケン「おーいヤヤコマ! お前にお客さんが来てるぞ」

ヤヤコマ「えっ、ぼくに?」

???「ヤヤコマさん、ご無沙汰ですゥ〜」

ヤヤコマ「ド、ドンメルくん!?」
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.19 )
日時: 2016/03/27 17:18:14
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

眠そうな目が特徴的なラクダのポケモンは、ヤヤコマの幼なじみだという。

アーケン「ハハン。じゃ、こいつも炎の島の火山出身ってことか」

ヤヤコマ「ドンメルくんはハッサムさんに弟子入りして、世界各地を旅しているんだ」

スバメ「ええっ‼︎? ハッサムさん‼︎?」

ポッポ「スバメはん、知ってるんか?」

スバメ「有名なダンサーだゾ! おいら、ハッサムさんのファンなんだゾー!」

ドンメル「そ、そうですかァ…。それはよかったですゥ…」

その言葉とは裏腹にドンメルは深いため息をつく。

ヤヤコマ「…ドンメルくん? 元気ないね」

ドンメル「うぅ…」

ヤヤコマ「?」

ドンメル「うわァァ〜ん‼︎!! 空飛ぶ救助隊の皆さん、助けてくださァ〜い‼︎!」

爆発したように泣き叫ぶドンメル。

チルット「(み、耳が痛いでちゅ…)」

ドンメル「ハッサムさァァ〜ん‼︎! うわァァ〜ん‼︎!」

アーケン「だ〜ッ! うるせー! 泣いててもわかんねェよ!」

スバメ「ハッサムさんがどうしたんだゾ?」

ドンメル「えっぐ…‼︎ あの人…『これ以上貴殿とコンビは組めない。

さらばでござる』とか言うんですよォ〜‼︎」

マメパト「一体何が原因でそのようないきさつに?」

キャモメ「み、みんな。紅茶とケーキでもどう…?

(これをスバメくんに…)(///)」

ドンメル「うわォ♪ いっただっきまァ〜す♪」

キャモメ「えっ」

バクバクバクッ! ゴックン

キャモメが淹れてきた全員分のお茶菓子を豪快にたいらげてしまうドンメル。

ポッポ「…(なんとな〜くやけど、コンビ解消の原因がわかった気がするで)(汗)」

チルット「(こんなポケモンがヤヤコマくんのお友達だなんて、信じられないでちゅわ)」
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.20 )
日時: 2016/03/27 17:31:01
名前: 越魚屋 ID:SrQao61A

文字列はエクスクラメーションマークに置き換えてみてください。失礼しました。







ここで余談。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

この話に度々出てくる「炎の島の火山」は超ポケダンの同名のダンジョンを

モチーフにしています。BGMがこの上ないほど素晴らしいので、

是非youtubeやニコ動などで検索してみてください(笑) (ベッドホン推奨)
メンテ
Re: 空飛ぶ救助隊 ( No.21 )
日時: 2016/03/30 17:10:49
名前: カロス◆am7EWoa4zDs ID:QUVyf5DU

楽しく読ませて貰ってます!
いつもアーケンの恋がかなってほしいと思って読んでいます!
無視してもいいのでゴウカザルを出してほしいです
では、これからも御執筆頑張って下さい!
メンテ
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